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子供の不眠は重大問題

 

子供の不眠が増えているといいます。

本来、小学生や中学生、高校生は成長期にあります。
そのため成長ホルモンを大量に分泌させようとして、深いノンレム睡眠が必然的に多くなるはずです。本当は不眠症とは無縁のはずなのです。

ノンレム睡眠中には、骨や筋肉を成育させる成長ホルモンが大量に分泌されます。この分泌量が少なくなると、骨が成長しなくなる可能性があります。また浅いレム睡眠には、子供の脳を発達させるという重要な役割があります。このため子供の不眠や寝不足は、切れやすい子どもや、情緒不安定な子どもを作る原因となります。うつ病の要因ともなりかねません。

もちろん子供の不眠といっても、年代から考えて、いったん寝入ってしまえば深い眠りが現れることでしょう。でも、布団に入ったものの眼が冴えてしまって、なかなか寝付けないことが問題なわけですね。

子供の不眠の原因

子供の不眠の原因として考えられるのは、以下の3点です。

  • 夜に強い光を浴びている(ゲーム機、パソコン、携帯)
  • 外で遊ばなくなっている(運動不足による疲労感の欠如)
  • 遅い食事

強い光

最近は、家の中にいてもゲーム機やパソコンなど、とても面白い遊びが増えています。言うまでもなく、これらは強い光を発しています。夜になるとメラトニンという睡眠ホルモンが分泌されてくるのですが、夜遅くになっても強い光を浴びていると、分泌がストップしてしまいます。

メラトニンには、脈拍、血圧、体温を下げて眠りやすい状態にする役割があります。メラトニンは朝日を浴びると分泌がストップします。そして夜に暗くなってくると、それが信号となって分泌を開始するのです。ところが夜になってもゲーム機などの強い光を浴びていると、脳が誤認してしまって、メラトニンの分泌をストップしてしまうのです。こうなると夜に寝付きにくくなり、子供の不眠として現われます。

運動不足

さらに昼間は、外で元気よく遊ぶよりも、室内でゲーム機というパターンが多くなっています。これでは運動量も減ってしまいますよね?私たち大人でも、家のなかでゴロゴロして過ごすと、疲労度が少なくなります。そうなると夜に寝付きにくいことがあります。

これは肉体的に疲労すると、ストレスホルモンのACTHが作られ、それが睡眠物質へと変わるからです。体の疲労が少なければ、それだけ夜に寝付きにくくなるのです。この点も、子供の不眠の原因となっています。

遅い食事

さらに塾通いをしている子供の場合、夜の食事が遅いことがあります。
消化が完了するまでには、最低でも4時間はかかるといわれています。そのため寝る4時間前までに夕食を済ませないと、胃腸の活動が終わっていないため、子供の不眠へとつながっていきます

9時に夕食を摂って、11時に寝ようとしても、まだ胃腸の消化・吸収が済んでいません。まだ体温が高い状態なので、寝つけないわけです。そのほかゲーム機や運動不足が加われば、ますます寝づらくなります。塾通いをしていれば、近くばかりを見ることによって、眼精疲労を起こしているかもしれません。

近くを見続けると、毛様体筋が緊張します
目の筋肉のコリを放置していると、近視の原因になります。そのほか外眼筋や網膜も疲労しているはずです。これはゲーム機でも塾通いでも一緒です。目から来る疲労も、子供の不眠を引き起こしている原因になっているのかもしれません。

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